八千代伝白こうじ年末年始に、だいぶ焼酎の在庫整理が進みました。 ということで、いつものように感想をまとめました‥。 個人的な感想ということで。 八木酒造の八千代伝白こうじ仕込みです。 以前、黒麹を飲みました。 深い味わいのある美味しい焼酎でした。 その白こうじ仕込みです。 個人的には、白麹のほうが飲み疲れしないので、個人的にはスキです。 八千代というのは、昔に八木酒造が作っていた焼酎。 でも、八木酒造は1973年に蔵を閉めました。 復興後に作られているレギュラー焼酎が八千代伝。 裏ラベルの能書き、とっても長いです。 八千代伝(白こうじ) いも焼酎の王道、白こうじと秘伝の術の仕込み。 八千代伝白こうじのモロミは、かめつぼの中で黄金色に輝いています。その美しさは極上。まさに太陽のめぐみです。 フルーティな香り、口中に広がる甘さ、そして抜群のキレは天女のような、八木酒造の看板娘。お湯割りやロックでさらりと飲める味わいはきっとご満足いただけます。 ほろ酔い気分で、さあ天空の浪漫飛行へ。 猿ケ蒸留所 しんしんとした大自然の山気につつまれた猿ケ城渓谷。 その山懐に小さな薩摩焼酎蔵「猿ケ城蒸留所」。 深山高隈の、青葉をゆらす青い嵐をくぐって渓谷へわたる、清冽な伏流水を得て、総カメつぼで仕込みます。 蔵長杜氏 「吉行(よけ) 正己」 「私の杜氏人生の答えを、この蔵で出す。」 53年の職責をいくつかの蔵で重ねながら幾多の銘酒を世に出したその技はみごと。 名匠と称えられながら、若い蔵子たちを束ね「八千代伝」を磨き上げる姿には、77才の風格が漂っています。 すごいですよ。 「さあ、天空の浪漫飛行へ」ですよ。 米米クラブです。 ちょっと、恥ずかしいぞ。 白こうじ特有のやわらかさ、ふくよかさはあまり感じません。 かすかにリピリ感が残ってますが、気になるほどではないです。 白こうじの中ではボディはしっかりしていて、輪郭がある焼酎だと思います。 甘みを感じた後に、渋味や苦味がじんわりとにじみ出てくる感じがします。 抜群のキレ、というのは、さらっとした飲み口からきているものだと思いますが、あんまりキレという感じはしません。 でも、晩酌用の焼酎としては、美味しい部類ではないでしょうか。 評価は、黒麹よりも、やや下げて、☆☆☆★です。 font color="#660066"> 【製造元:八木酒造合名會社猿ヶ城蒸留所】 【原料:さつまいも】 【麹:米麹(白麹)】 【蒸留:常圧蒸留】 【アルコール度数:25度】 25°八千代伝 白麹 1.8L ジャンル別一覧
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